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学習塾塾長が伝授!塾で成績が伸びる生徒の特長とは?

学習塾塾長が今までの経験から塾でどんどん成績が伸びる生徒の特長を教えます!同じ学習塾に通っていても成績が伸びる生徒と伸びない生徒がいます。その違いを知ればあなたも成績UP間違いなし!

学習塾で成績が伸びる生徒の特長

今回は学習塾に通う生徒について書いていきます。長いことこの業界で働いていると、様々な生徒を教える中で成績がどんどん伸びる子、あまり伸びていかない子がいます。同じ授業、同じ宿題をしていてもその差は歴然です。
「もともとあの子は成績が良いから…」と思われる方が多いでしょうが、実際はそんなことはありません。
能力の差が出るのは、最上位層になってからです。そこに至るまでは能力の差は関係ありません。
成績が伸びる生徒がやっていることを真似て、今以上に実力を伸ばしましょう!

学習塾の講師の解法を真似る

まず、最初に勉強の仕方についてです。
学習塾の講師は、いわば受験、勉強のプロです。(残念ながらそうではない指導者もいます…)
長年の指導経験から、最良の勉強方法、問題の解法を自分なりに持っている指導者が多いです。
そのやり方を学習塾では教えているわけですので、それを真似することが最短で実力がつく方法です。

成績が伸びる生徒は、しっかりと授業中の解法を真似て問題を解きます。これが成績が伸びる生徒の特長ですね。
逆に、何回指導しても自分のやり方を変えない生徒は、簡単な問題は正解しますが、応用問題ではつまずくことが多いです。
学習塾で習うことを理解し、何度も練習することが大切です。

学習塾で出される課題、宿題を真面目に取り組む

学習塾によっては、宿題を出す塾もあります。
宿題を出す意味は、「授業の予習、または復習をきちんとしてほしい」「勉強をする習慣を身につけてほしい」です。

学校の宿題等でも見かけますが、真面目に取り組む生徒と、そうではない生徒では明らかな差がついていきます。
演習量を確保することは勉強ではとても大切です。1度聞いただけで内容を理解する生徒は稀です。
たくさん練習することで、解法が身についたり、言葉や英単語の暗記が可能となります。
毎回宿題や課題をいい加減に取り組む生徒と真面目に頑張る生徒では、受験時に大きな差が生まれます。

「解法を真似て実践」「宿題に真面目に取り組む」
こうして書いてみると、ごく当たり前のことですね(笑)
でも本当にこのことを実践することは難しいです。

忙しいから。友達とも遊びたいし…と様々な自分への言い訳を用意して、宿題をサボる…

これでは学習塾に「通っている」だけで、肝心の勉強はしていませんね。

学習塾、生徒、保護者の間に信頼関係が築けている

これは本当に大切なことです。学習塾の指導方針をしっかりと生徒、保護者ともに理解しているか。
また、成績の結果について、定期的な面談などを通じて、一緒に問題解決に向けて行動する。
こうしたことで、保護者の方と学習塾の間に信頼関係が生まれていきます。

学習塾に通わせているだけで、子供の成績に関心がなかったり、また学習塾も保護者との面談など一切せず、ただ学費を納めてもらいたいから注意などもしない…
このような状況では、生徒の成績が伸びていくわけがありません。
学習塾、生徒、保護者の間で信頼関係を築いていければ、受験という目標に向かって一緒に歩いていけるのです。

まとめ

いかがだったでしょうか。
成績が伸びる生徒に共通していることは、「やるべきことを真面目に取り組む」
この1点です。
単純なことですが、いざ実践するとなると難しく感じるかもしれません。
それでも受験に勝ち、合格を掴むためにはやらなければなりません。

また、学習塾と保護者、生徒の間に信頼関係があること。
せっかく学習塾に通っているのですから、学習塾を卒業する時には「この塾で良かった」とお互い思えるような関係でいたいですね。

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